有酸素運動について
有酸素運動とは、酸素を普段よりも多く取り込みながら行う、
それ自体、楽しみながらできる運動です。
充分に取り込んでいる酸素を使って、体内の糖質や脂肪をエネルギー源として燃焼することによって、ゆっくりとエネルギーを生み出します。
乳酸を生じないために疲れが蓄積せず、途中からエネルギー源が徐々に体脂肪に切り替わっていくので、長時間運動を続けることが可能です。
ただやみくもに体を動かしても、効果的とは言えません。
やはり効果が現れることで、モチベーションが高まり、継続しやすくなる部分も多いと思います。
脂肪を減らすことを目的として有酸素運動を行なうのなら、上手に脂肪を燃やすように工夫すると良いでしょう。
せっかくなら上手に脂肪を燃やそう!
- 息切れしないようなペースで行う(無理せず鼻歌が歌える程度)。
- なるべく15分以上運動を続ける。
- 運動前にカプサイシンを摂取する。
- 準備運動を行う。
<有酸素運動の種類>
⚫︎ウォーキング
いつでもどこでも手軽に出来、 有酸素といえばウォーキングが代表的になっています。
カラダへの負担も少なく自分のペースで続けられます。
血行促進効果もあるので健康にも良いです。
●水泳
水泳ダイエットは泳げなくてもできるダイエット方法です。
クロールや平泳ぎなどができなくても水中を歩くだけでも、陸上を歩くより
負荷がかかり消費カロリーは倍増します。
同じ運動時間でダイエット効果は何倍にも多くなり全身の筋肉をバランスよく使うことができるのです。
⚫︎フラフープ
元々アメリカからきたエクササイズグッズで10分間で約100k
ランニングと平泳ぎと同じ位消費量があるので、
⚫︎踏み台昇降
脂肪燃焼と筋力をつけることが出来ます。
雨の日でも自宅で出来て、 ステップボードや昇降板が無くても雑誌や厚みのある本を高く積む だけでお金もかからず一番お手軽ですね。
気を付けるポイントは足を90度に高くあげるのと、
<脂肪燃焼にかかる時間>
最初の20分は摂取した食事の糖分がエネルギーとして消費され2 0分以降にやっと脂肪をエネルギーとして消費され始めるので30 分~40分目安が効果的です。
そして脂肪は、酸素を取り込まなければ燃えません。
なので初心者は息切れがしない程度で行いましょう。
<食事2時間後の運動がベスト>
一般的に運動の2時間前に食事をとるのがベストです。
食べ物の消化吸収の時間は最低3時間といわれ、 食後2時間経ったときには満腹感も空腹感もなく血糖も程よく上が っていて、運動しやすい状態となるからです。
満腹だと運動するのは苦しいですよね。
満腹だと運動するのは苦しいですよね。
<思うように十分と時間が取れない方>
運動する時間を作るのが難しいのであれば、通勤時間に歩く 時間を増やしてみる。
一つ前の駅から通勤する、ちょっと遠回りをするなど。
それで休みの日は朝~ 昼にいつもより長めに有酸素運動するなどしたら
リズムよく活動量を増やせるのではないでしょうか?
また、電車の中で腹筋とお尻に力を入れて筋力UPも可能です。
それで休みの日は朝~
リズムよく活動量を増やせるのではないでしょうか?
また、電車の中で腹筋とお尻に力を入れて筋力UPも可能です。
腹筋にはドローインが簡単でどこでも出来ます◎
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